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英一蝶 高嵩谷 左)桜 中)鰐口燕 右)紅葉 三幅対
2024年2月22日
松村景文 柳鶯図
2023年12月22日
冨田渓仙
【園中春雪図】
冨田渓仙
冬
南画
四条派
小禽
帝国美術院
梅
狩野派
近代
雪
紅白梅と南天の上にうっすらと積もる雪。まだ寒さが残る中にも、梅の花が春の訪れを感じさせています。鳥のとぼけた表情が、「まだ春じゃなかったのかしら」と考えているようにも見え、微笑ましささえ感じます。自由奔放な作風を貫いた渓仙ならではの味わいある一幅です。
作品番号
D-62
作品名
園中春雪図
作者
冨田渓仙
作品詳細
絹本着色金泥 共箱 二重箱入 36×130 49.5×217.5cm
金泥落款
作家略歴
明治~昭和の日本画家。福岡県生。名は鎮五郎。字は隆鎮。別号に雪仙、渓山人など。はじめ狩野派を学び、京都に出て四条派の都路華香の門に入る。のち仙厓義梵、富岡鉄斎に傾倒し、また奈良・平安朝の仏画をも研究した。横山大観に認められ、大正4年日本美術院同人となる。駐日フランス大使であった詩人のポール・クローデルや、俳人河東碧梧桐との交流も知られている。昭和11年(1936)歿、58歳。
価格
550,000円
冨田渓仙
【園中春雪図】
冨田渓仙
冬
南画
四条派
小禽
帝国美術院
梅
狩野派
近代
雪
紅白梅と南天の上にうっすらと積もる雪。まだ寒さが残る中にも、梅の花が春の訪れを感じさせています。鳥のとぼけた表情が、「まだ春じゃなかったのかしら」と考えているようにも見え、微笑ましささえ感じます。自由奔放な作風を貫いた渓仙ならではの味わいある一幅です。
作品番号
D-62
作品名
園中春雪図
作者
冨田渓仙
作品詳細
絹本着色金泥 共箱 二重箱入 36×130 49.5×217.5cm
金泥落款
作家略歴
明治~昭和の日本画家。福岡県生。名は鎮五郎。字は隆鎮。別号に雪仙、渓山人など。はじめ狩野派を学び、京都に出て四条派の都路華香の門に入る。のち仙厓義梵、富岡鉄斎に傾倒し、また奈良・平安朝の仏画をも研究した。横山大観に認められ、大正4年日本美術院同人となる。駐日フランス大使であった詩人のポール・クローデルや、俳人河東碧梧桐との交流も知られている。昭和11年(1936)歿、58歳。
価格
550,000円
この作品をご覧の方は、
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加藤英舟 猛虎図
花鳥動物を得意とした英舟。その筆遣いは柔らかで、生き物への繊細な眼差しと温かみを感じさせます。この虎も同様で、猛々しさよりもむしろのんびりと欠伸をしているような、寛いだ様子がうかがえます。
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徳川吉宗 達磨図 小禽図 双幅
江戸幕府中興の祖と呼ばれる吉宗ですが、冴えた仕事ぶりとは裏腹に、手がけた絵画は驚くほど朴訥としており、愛らしささえ感じさせます。箱書は勝海舟によるもの。
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石川大浪 龍虎双幅
狩野派の画法を踏襲しつつ、各々の表情に独自性を感じさせる龍虎図です。虎の負けん気の強さが現れたような表情がなんとも魅力的です。
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明治大正期 三途の川の再会
三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。
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浅井柳塘 松下嘯虎図
空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
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売約済
長沢芦雪 竹石亀図
芦雪作品には時折絶妙な構図の作品が登場します。こちらは手前の余白部分に亀がきゅっと収まっており、少し不思議な構図を作り出しています。描こうとするものがはみ出そうになれば、そのまま気にせず画面に押し込んで描き切ってしまう。そうした所に芦雪の既成概念に囚われない自由さと、伸び伸びと描くことを楽しんでいる様が映し出されているかのようです。
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