カテゴリーなし に関する作品は、304品あります。

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杉本健吉  𦜝問答

互いにお腹を見せ合い、議論を交わすお三方。そのお腹をよく見ると、河童にはお臍があるようです。河童は哺乳類…?こればかりは分かりませんが、蛙と亀の怪訝な表情が仄かに笑いを誘います。


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本居宣長賛 望月玉川画 深夜螢 画賛

夜も更けて、人気の無くなったころにひっそりと漂う蛍の光が見えるかのようです。江戸時代の望月派の絵師・望月玉川の画に、国学者・本居宣長の賛が添えられています。


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本如上人 鴉之図

浄土真宗の僧、本如上人による鴉図。枝を掴む足は力強く、嘴を開きカァカァと鳴く声が今にも聞こえてくるようです。


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木村武山 秋松小鳥図

大正期の匂いを感じさせる作品です。


木村武山 無花果鶏図

日本美術院きってのカラリストと称される木村武山。その作風は一貫して丁寧かつ品があり、静謐さが漂っています。無花果と竹に鶏という珍しい組み合わせながら、無花果の少し枯れかけた葉の向こうに鶏を描くことにより、非常に落ち着いた空間を生み出しています。


木村武山 寒牡丹

雪の中に佇んでいるのでしょうか。簡素で不思議な構図のため、一瞬、雀の霊が二羽こちらに笑いかけているのかと見紛ってしまいます。現実かどうかはさておき、いずれにせよ可愛らしい雀の姿に、つられて笑みがこぼれます。


木島桜谷 雪暁

今尾景年に学んだ桜谷は写生を基本とし、優れた動物画を数多く残しています。こちらの作品は、簡素でありながら早朝の澄んだ空気を感じさせる一幅です。


木島桜谷 雪中遊鹿

凍てついた雪山で遊ぶ鹿の群れ。雪は描かず、滲みだけで表現された繁みの上に、僅かに胡粉の粒を載せることで雪を表現するという、桜谷の画力の巧みさが存分に活かされた一幅です。


木島桜谷 双鹿

多くの動物画を手掛けた桜谷。その気取りのない構成から、動物たちの生きている姿をありのまま描こうとする眼差しが見て取れます。すっくと立つ鹿の足元には、ゆるゆると体を横たえ寛ぐ鹿。そのアンバランスさが、画面に緩急と面白さをを生み出しています。


望月玉渓 竹下雪雀図

葉に積もった雪が落ちる音とチュンチュンと鳴く雀の声が聴こえてくるようです。


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月僊 羅漢龍虎 双幅

まるでペットに接するかのように、龍虎と親しむ羅漢。信頼さえ感じさせる関係性に思わず頬が緩みます。晩年には画料を蓄えた財を元手に伊勢山田の寂照寺を再興し、貧民救済に当たったといわれる月僊。その分け隔てない姿勢が画風からも滲み出てくるようです。


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曼殊院良尚法親王 蓮池双鷺画賛

大きな蓮の葉の陰に、よく見ると二羽の鷺が隠れています。狩野尚信に画を学んだ曼殊院門跡二十九世・良尚法親王の作。


春木南溟 月下孤鹿図

山水画や花鳥画を得意とした南溟は温厚な性格でパトロンも多く、土佐藩藩主山内容堂は別邸の隣に住まわせるほど南溟を寵愛していたと言われています。こちらは朴訥な中にも愛らしさを感じさせる、南溟81歳時の一幅です。


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春木南溟 山桜双鳥図

うららかな春の陽気のなか、鳥たちの囀りが聴こえてくるかの様な、春爛漫の一幅です。南画家の春木南溟は花鳥画を得意としました。


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明治大正期 群兎天女図 信守銘

月の神の使いとされる兎は子孫繁栄と五穀豊穣の象徴であり、月は満ち欠けを繰り返すことから不滅(不老不死)を表します。この縁起の良い素晴らしい作品は20世紀初頭頃(明治大正期)の日本で描かれました。


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明治大正期 三途の川の再会

三途の川を渡り、再開した愛しの人との喜びの瞬間を描いた一幅。手ぬぐいと提灯は持参できたのか、それだけで骨になってもお互いを見分けられるのはまさに愛の証かもしれません。


日根対山 蓮池孤鷺図

筆の擦れを活かしつつ勢いよく描かれた鷺。山水画を得意とした対山ですが、花鳥画も活き活きとした生き物の姿をよく捉えています。


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摂津高槻藩三代 永井直種 叭々鳥図

摂津高槻藩三代藩主、永井直種の花鳥図。本作の表装は当時の極上のもの。


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戸塚茗渓 唐人狩猟図

江戸後期の絵師、戸塚茗渓による虎狩り図です。その昔、加藤清正が朝鮮出兵の際に虎狩りをした話は有名ですが、当時もこのような情景だったのでしょうか。それぞれの特徴を躍動的に描き出しています。


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徳川綱吉 練鵲図

きりりとした凛々しささえ感じさせる鶺鴒の図。「生類憐れみの令」で有名な五代将軍綱吉は、書や画も嗜む文化人としての面もあったと言われています。水墨のみで描かれた鶺鴒の活き活きとした表情からは、綱吉の暖かい眼差しを垣間見ることができます。


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