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円山応挙 旭日游亀図
2025年2月26日
徳川吉宗 達磨図 小禽図 双幅
2025年2月20日
長沢芦雪
【藤花雀之図】
円山派
小禽
応門十哲
春
江戸中期
近世
長沢芦雪
長沢芦雪(長澤蘆雪)
雀
上の二羽が楽しそうにしているのを、下から冷静に眺める一羽。「藤の花と雀」という一見美しい花鳥画のようでいて、こうしたところに芦雪の遊び心を感じさせます。
作品番号
D-15
作品名
藤花雀之図
作者
長沢芦雪
作品詳細
絹本着色 二重箱入 32×90.5 45.5×183.5cm
『広島県藤井比君園氏所蔵品入札』目録(昭和八年十月)並『東京市・埼玉縣・群馬縣某家御所蔵品展観入札』目録(大正七年三月)並『古画総覧』並『長沢蘆雪 「かわいい」を描く筆』(東京美術 令和五年)所載 『江戸絵画お絵かき教室』(府中市美術館 令和五年)出陳並所載目録添付
作家略歴
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。
価格
2,500,000円
長沢芦雪
【藤花雀之図】
円山派
小禽
応門十哲
春
江戸中期
近世
長沢芦雪
長沢芦雪(長澤蘆雪)
雀
上の二羽が楽しそうにしているのを、下から冷静に眺める一羽。「藤の花と雀」という一見美しい花鳥画のようでいて、こうしたところに芦雪の遊び心を感じさせます。
作品番号
D-15
作品名
藤花雀之図
作者
長沢芦雪
作品詳細
絹本着色 二重箱入 32×90.5 45.5×183.5cm
『広島県藤井比君園氏所蔵品入札』目録(昭和八年十月)並『東京市・埼玉縣・群馬縣某家御所蔵品展観入札』目録(大正七年三月)並『古画総覧』並『長沢蘆雪 「かわいい」を描く筆』(東京美術 令和五年)所載 『江戸絵画お絵かき教室』(府中市美術館 令和五年)出陳並所載目録添付
作家略歴
江戸中期の絵師。山城国淀生。名は政勝・魚、字は氷計・引裾、通称は主計、別号に干洲漁者・干緝。円山応挙の門下に入るが、幾度となく破門されたとの説も残る。しかし応挙はその才も認めており、天明6年和歌山県無量寺の落成にあたり、親しい住職に記念の作を届けるため芦雪を大抜擢したという。芦雪はそこで自身の才能をいかんなく発揮、串本に多くの作品を残した。画風は自由奔放、奇抜そのもので、同時代の曽我蕭白、伊藤若冲とともに「奇想派」などと言われる。寛政11年(1799)歿、45歳。
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2,500,000円
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