浅井柳塘
【松下嘯虎図】

空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
作品番号
D-99
作品名
松下嘯虎図
作者
浅井柳塘
作品詳細
絹本着色 箱入 44×116 53×191cm
表具少傷ミ 箱少傷ミ
作家略歴
幕末~明治の南画家。阿波生。幼名は永吉、名は龍、字は子祥、別号に小白、白山人、拝竹道人、白雲山客、雲客蘇雲など。はじめ百々広年に四条派を学び、ついで谷口藹山に南画を、貫名海屋に教えを受けた。のち長崎に遊学して木下逸雲、鉄翁祖門、清人徐雨亭らに山水画を学んだ。明治6年(1873)の京都博覧会では席上揮毫に参加している。明治13年京都府画学校出仕拝命。詩文、書も能くした。明治40年(1907)歿、66歳。
販売状況
売約済み

浅井柳塘
【松下嘯虎図】

空に向かって咆哮しているものの、何たる困り顔の虎なのでしょうか。松や岩の力強い筆致とは裏腹に、虎の身体はふにゃりと柔らかく、まるでぬいぐるみのような可愛らしささえ感じさせます。
作品番号
D-99
作品名
松下嘯虎図
作者
浅井柳塘
作品詳細
絹本着色 箱入 44×116 53×191cm
表具少傷ミ 箱少傷ミ
作家略歴
幕末~明治の南画家。阿波生。幼名は永吉、名は龍、字は子祥、別号に小白、白山人、拝竹道人、白雲山客、雲客蘇雲など。はじめ百々広年に四条派を学び、ついで谷口藹山に南画を、貫名海屋に教えを受けた。のち長崎に遊学して木下逸雲、鉄翁祖門、清人徐雨亭らに山水画を学んだ。明治6年(1873)の京都博覧会では席上揮毫に参加している。明治13年京都府画学校出仕拝命。詩文、書も能くした。明治40年(1907)歿、66歳。
販売状況
売約済み


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