• 狩野尚信 瀑下岩龍図

    横顔の印象が強い龍ですが、こちらは珍しく正面から描かれています。波が打ち寄せる険しい岩に絡みつき、こちらに向かって凄む表情に、思わず目が惹き付けられます。
  • 野村文挙 戯画五節句 五幅対

    五節句にちなんだ素材で、それとなく秘め事を表現した五幅対です。
  • 狩野由信(洞隣) 親子猿捉月図

    猿の親子が水面に映った月を捕まえようとする、お馴染みの画題です。幕府の御用絵師、狩野由信の作。
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  • 狩野尚信 竹雀図

    真っ直ぐに伸びた竹の横に、よく見ると二羽の雀が佇んでいます。何かを語らっているかのような、鳴き声さえ聞こえてくるようです。
  • 吉村孝敬 二鶴図 大幅

    鶴の大きさを大画面にダイナミックに描いた本作は、脚や顔の描き方に円山派ならではのリアリティがあります。応挙門下十哲の一人、吉村孝敬による作。
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  • 中島華鳳 五雀遊飛図

    自由に飛び回る雀を遊びに見立て、楽しく描いた作品です。雀の楽しそうな様子が伝わってきます。
  • 狩野安信 梅竹小禽図 双幅

    青々と茂る竹と、梅の枝に止まる尾長鳥らしき一羽の鳥。梅の枝の湾曲は、同時代の絵師・狩野山雪の梅の幾何学的な枝ぶりを彷彿とさせます。
  • 藤井松林 白梅雀画賛

    楚々とした白梅に佇む一羽の雀。従来、梅には鶯が描かれることが多いのですが、雀との組み合わせがなんとも穏やかな味わいです。枝ぶりの描写も見事です。
  • 大橋萬峰 巌上猛虎図

    冬の巌山に登る猛々しい虎。孤高な様はヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」の豹を彷彿とさせます。
  • 池上秀畝 撫子 円窓

    撫子と蝶の爽やかで可愛らしい掛軸です。秀畝の楚々とした筆遣いが効いた、品のある作品です。
  • 木島桜谷 老狸

    多くの動物画を描いた桜谷ですが、なかでも狸は秋の月と共に描かれることが多いようです。秋草の中のアザミが画面に彩りを添えています。
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  • 野島青茲 蝶と鯉

    蝶と鯉という珍しい組み合わせですが、水中と空中の描き分けにより、面白い対比構造を生み出しています。
  • 西村五雲 新鴬

    すらりと描かれた梅の枝に、ほぼ滲みだけで表現された鶯が描かれています。確かな画力に裏打ちされた絶妙な筆致に、思わず目を奪われます。共箱入り。
  • 狩野景則 高砂 三幅対

    能の演目としてもお馴染みの「高砂」を題材に、鶴や亀、松などを描いたおめでたい三幅対です。長寿祈願としても。
  • 横山清暉 水月時鳥図

    シンプルな画題ですが、水に映る月明りの表現が斬新で、刻々と移りゆく時の流れさえも感じさせます。
  • 高橋草山・前川文嶺・前川孝嶺他 十二支合作

    各自が得意分野を描いたのかは不明ですが、それぞれの筆遣いに味わいがあり、見ていて楽しい干支図です。
  • 堀江友聲 猛虎図

    にんまりと不敵な笑みを浮かべる一頭の虎。強い風に吹かれながらもしっかりと大地を踏みしめ、力強さを感じさせます。
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  • 谷文晁 群蝶之図

    はらはらと飛び立つ蝶の群れ。色とりどりの色合いが華やかさを、そして羽のシルエットからは穏やかな風の流れを感じさせます。
  • 山口素絢 雲龍図

    応門十哲の一人、山口素絢の雲龍図です。雲の向こうからゆったりと飛んでくる龍の情景が目に浮かぶようです。
  • 円山応挙 柳下狗子図

    柳の下で戯れる仔犬が愛らしい、応挙による狗子図です。応挙は生涯に数多くの仔犬の絵を残していますが、眉の部分が白く抜かれた犬をよく描いており、一説には応挙が飼って可愛がった愛犬ではないかと言われています。
  • 野口幽谷 月下碧梧紫薇図

    月明りに照らされる梧桐と紫薇(サルスベリ)。よく見るとその枝で羽根を休める二羽の鳥がいます。夏の夜の湿度まで感じさせる作品です。明治28年幽谷70歳の作。
  • 森周峰 松下五鶴図

    松と鶴。どちらも長寿を象徴する題材を厳かに描いています。猿画の名手で森派の祖として知られる森狙仙の兄、森周峰による作。
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  • 菊池容斎 墨梅小禽図

    潔く水墨で描かれた梅の枝に、可愛らしく佇む一羽の雀。モチーフの対比が絶妙です。歴史画を得意とした容斎の花鳥画です。
  • 歌川芳虎 柳下秘戯図

    柳の下でなにやら戯れる男女。本を読みながらも関心は女性の方へと移ってしまったようです。江戸末期の浮世絵師、歌川芳虎による春画です。
 

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