狩野探信
【昇鯉図 双幅】

狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。鍛冶橋狩野家の7代目である探信は、家を再興するため祖先の探幽に学び、没骨的彩色法を復活させ、同時に風俗画も積極的に取り入れたと言われています。
作品番号
D-96
作品名
昇鯉図 双幅
作者
狩野探信
作品詳細
絹本着色 箱入 各42.5×115 各55.5×199.5cm
微少シミ・微少傷ミ
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。狩野探牧守邦の長男。江戸幕府御用絵師の鍛冶橋狩野家の七代目。幼名は千千代。字は清夫。名は守道。号に興斎。百官名は宮内卿、のち式部卿。大和絵を得意とし、朝鮮贈呈屏風などの制作に携わった。法眼に叙せられる。天保6年(1835)歿、51歳。
価格
250,000円

狩野探信
【昇鯉図 双幅】

狩野派の作品ではわりと見られる構図のため、粉本に倣って描かれたと思われますが、鯉の表情は活き活きとしており、魅力的な作品に仕上がっています。鍛冶橋狩野家の7代目である探信は、家を再興するため祖先の探幽に学び、没骨的彩色法を復活させ、同時に風俗画も積極的に取り入れたと言われています。
作品番号
D-96
作品名
昇鯉図 双幅
作者
狩野探信
作品詳細
絹本着色 箱入 各42.5×115 各55.5×199.5cm
微少シミ・微少傷ミ
作家略歴
江戸後期の狩野派の絵師。狩野探牧守邦の長男。江戸幕府御用絵師の鍛冶橋狩野家の七代目。幼名は千千代。字は清夫。名は守道。号に興斎。百官名は宮内卿、のち式部卿。大和絵を得意とし、朝鮮贈呈屏風などの制作に携わった。法眼に叙せられる。天保6年(1835)歿、51歳。
価格
250,000円


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